和歌山は自然が多く住みやすいところです。
和歌山市をはじめ、高野山や白浜町も観光地として知られています。
今回は、和歌山で車なしで生活できるかについてお話していきたいと思います。
目次
車はあった方が良い
結論的に車なしでの生活は可能ですが、持っておいた方が良いです。
和歌山で車なしの生活は正直きつい面があります。
以下に、その理由について触れていきたいと思います。
通勤、通学が不便
職場によっては、駅周辺で周りに駐車場がないところもあります。
少し離れたところにパーキングを設けているところもありますが、基本的にアクセスが面倒になります。
また、駐車料金もかかってくるため、経済的にもおすすめできません。
会社によっては、駐車料金を補助してくれる制度がある場合もあります。
駐車料金の負担はなくなりますが、駐車場から職場への距離がある場合、アクセスに時間がかかります。また、雨の日はよりストレスを感じます。
しかし、職場が公共交通機関から離れている場合、徒歩では職場へのアクセスが困難になります。
交通の便も悪いので、やはり車は持っておいた方が良いでしょう。
買い物時の移動が面倒
車を持っていない場合、特に大量の買い物をした後の荷物運搬は公共交通機関を利用すると非常に不便になることがあります。
電車やバス内のスペースには限りがあるため、一定の大きさの荷物を置くのは困難になります。
また、移動の際、買い物した荷物を自ら運ばなくてはならないので、時間と労力の両面でストレスが増加します。
和歌山の一部のスーパーでは、お買い物バスが設定されています。
スーパーの入り口付近にバス停があるので、荷物の移動は少し楽になります。
しかし、それでも買い物の量などを考えると、限界があります。
それらの点を考えても、車はあった方が良いですね!
無理に車を買う必要はない!
車の購入はいろいろとお金がかかってきます。
なので、無理に車を購入する必要はありません。
以下に、コストを抑えた方法を示していますので、参考にしてみてください。
ポイント
- 原付を利用
- カーリースやカーシェアの利用
車はなくても原付は持っておいた方が良い
車は経済的にもお金がかかるので、原付を持つというのも一つの手です。
車の所有は、購入費用だけでなく、維持費、保険料、ガソリン代、定期的なメンテナンス費用など、多くの経済的負担を伴います。
さらに、高額な自動車税やランニングコストも重要な経済的要因です。
原付があれば、通勤、通学へのアクセスが公共交通機関のみでの移動に比べ、アクセスが容易になります。
ただし、雨の日は、カッパ、長靴などの着用が面倒で、雨天でのバイク走行はスリップなどの危険を伴います。
カーリースやカーシェアを活用してみる
車を購入せず、レンタカー、カーリースまたは、カーシェアサービスを利用するのもコストを抑えられます。
車を所有したくないが、必要な時だけ利用できます。
買い物へ行った際、荷物の持ち運びにも便利です。
また、遊びに行く時も公共交通機関のみではアクセスが困難なところへも、気軽に行けるところが良いですね!
和歌山では、月額1万円から頭金なしで利用できるカーリースのサービスがあります。
車検、保険料などもすべてコミコミのサービスなので、興味のある人はチェックしてみてくださいね!
まとめ
以上、和歌山での車なし生活は、適切な住まいと移動手段の計画によっては実現可能です。
しかし、状況によってはきつい面があることが、この記事を通して理解してもらえたと思います。
原付、またはカーリースを利用してみるなど、経済的にコストを抑えることも可能です。
良かったら、それらの方法を考慮してみてはいかがでしょうか?
これから和歌山へ移住を考えてる方、または車を所有せず節約を考えてる方は、この記事に書かれている方法を試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。